父からのプレゼント

　29．7.13

宮崎奕保　禅師　104歳

永平寺　第78代住職

道元禅師はおっしゃっておるんや

　　　　～中略～

「身心は一如（一つ）やから

体をまっすぐにしたら　心もまっすぐになっとる」

割愛するが

まずは体をたてること

こころは二の次でよい。

体を立てることで

自然と心も整ってくる

いつ父から頂いただろう?

何度目かの再就職で家を出るときだったような気がするが…

父がワープロで打ったものだと思う。

娘を想い

大事なことはここに書かれているよ

精進しなさいな

ときっとこの文章を手渡してくれたんだなあ。

と察しています。

今日は気温30度をゆうに超え

夫は22時までの剪定作業で残業して

頑張ってくれている。

kanamesanは何度か嘔吐し抱っこをせがみ

なんだか暑さにやられているような様子。

熱は普段と変わりないし他に症状もないようなので

そばで様子見をしている一日でした。

自分も暑さがだいぶ堪えてきて

なかなか頭もからだも思うように

動かない

扇風機や水分の飲みすぎなのか頭痛が続く

そんな一日の終わりに

禅師の紙が目に入る。

そう。

また読みなおそう

父からのメッセージ

神様からのメッセージ

わたしの身心からのメッセージ

だと思うから。

今日も一日

生かしていただき

ありがとうございました。

kanamesanと共に休みます。